【観光レポ】日本屈指のスーパーパワースポット「高千穂」を満喫してみた！

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日本屈指のスーパーパワースポットとして人気の「高千穂」に行って来ました。

自然と神話を両方楽しめる高千穂の最も有名な場所「高千穂峡」と、色々な意味でパワー溢れる「高千穂神社」の見所を紹介していきます！

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そもそも高千穂ってどんな場所？

一度聞いたら忘れられない「高千穂（たかちほ）」という響き。

南国宮崎県の北部にある高千穂町は「神話と伝説が宿る町」と言われています。

日本の神話の中で神が降り立った場所「天孫降臨（てんそんこうりん）」とされていて、数ある日本のパワースポットの中でも屈指の場所です！

一般的に宮崎県といえば、マリンスポーツやトロピカルフルーツなどのリゾート的なイメージがありますが、高千穂は厳かな雰囲気に包まれています。

高千穂はレンタカーでも公共交通機関でもアクセスが可能ですが、なんせ宮崎県の山奥にあるので、どの方法でも時間を要します。

レンタカーの場合は、高速道路の宮崎ICから、清武ジャンクション→延岡ジャンクションを経由。そして最終的に蔵田ICで降り、一般道で約40分の道のりです。

次にバスの場合は、宮崎駅から高千穂までの高速バスが出ているので（要予約）それに乗れば2時間半程でアクセスする事が出来ます。

最後に電車の場合は、JR延岡駅まで行くことは出来ますが、そこからは結局路線バスで高千穂を目指すことになるので、基本はレンタカーかバスの利用がオススメです！

ちなみにレンタカーで高千穂峡に行く場合は、時間を気にせず停められる「第3大橋駐車場、第4押方駐車場（両方無料）」があります。

高千穂に来たら絶対に外せないのが「高千穂峡」の散策とボート遊びです！

高千穂峡はその昔、阿蘇山が噴火した際に飛び出した大量の火砕流が、高千穂の五ヶ瀬川に流れ出し、その後急激に冷却されて出来た峡谷で、国の名勝・天然記念物に指定されています。

最も高いところで約100メートル、平均でも約80メートルの高さを誇るダイナミックな峡谷で、黒光りしている岩がアクセントです。

高千穂峡沿いには遊歩道が整備されていて、マイナスイオンを浴びながらゆっくりと散策する事ができます。

普通は渓谷と言えば茶色いイメージですが、高千穂峡は黒がベースカラーなので、パワースポットならではの特別感を感じてしまいます！

ただし、下を覗き込むと足がすくみそうになるくらい、スパッと切れ込んだ峡谷なので、高所恐怖症の人はちょっと怖いかもしれません、、、

また、高千穂峡の最大の見所は、日本の滝百選に選ばれている「真名井の滝」で、ここはボートを漕いで行くことも可能で、かなりスリリングな体験が出来ますよ！

渓谷の幅が思ったよりも狭いので、まるでボートでダンジョンを散策してるようなインディージョーンズ感が半端ないです。

高千穂神社は高千穂峡から歩いて15分、車だと5分くらいの場所にあります。

国の重要文化財に指定されている歴史のある神社で、有名観光地とは思えないほど静かな場所です。

さすが日本屈指のパワースポットと言われている場所の神社で、それほど大きな神社ではないのに、何か圧倒的な存在感を感じます！

もちろん、まずは普通に参拝をして欲しいのですが、、、実はここの目玉は毎晩行われている「高千穂神楽（700円）」で、ちょっと記事には出来ない「オトナ」な内容が含まれています。

え？こんなの神社でやって良いの？って思わず突っ込みたくなるほどオトナなので、特にカップルで行く場合は覚悟？が必要かもしれません、、、

神話と伝説が宿る町の神社で行われる神楽、、、さぞかし厳かで歴史を感じる内容かと思いきや、良い意味で衝撃を受けること間違いなしです！

高千穂には他にも見どころが満載！

今回紹介した高千穂峡と高千穂神社は、いわば高千穂の入門編のような場所です。

素晴らしい雲海が見れる「国見ヶ丘展望台」や、高千穂神社以上のパワースポットとされる「天岩戸（あまのいわと）神社」など、まだまだ見逃せない場所がたくさんあります！

日帰りや1泊2日ではとても足りないので、がんばって高千穂連休を捻出しましょう！

住所	〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字大字三田井１０３７
電話番号	0982-72-2413
営業時間	終日開放社務所 7:30～17:30 ※12月31日22:00～1月1日19:00、2・3日7:30～19:00
定休日	なし
アクセス	【電車】JR延岡駅からバス約1時間30分「高千穂バスセンター」下車徒歩約15分【車】九州道松橋ICから約1時間30分
駐車場	あり　無料
公式サイト	公式サイト
Instagram	#高千穂