佐賀にある「祐徳稲荷神社」に行ってきました。
日本三大稲荷の一つに数えられ商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等種々の祈願が絶えず、参拝者は年間300万人。御本殿、御神楽殿、樓門等総漆塗極彩色の宏壮華麗な偉容は、鎮西日光と称され、観光ルートの一としても有名です。
鳥居
大きな鳥居が駐車場に行く途中にありました。
この鳥居を車でくぐって、1分ほどで駐車場に着きます。
入り口
こちらが入り口です。駐車場から見える場所にあります。
全体の地図
祐徳稲荷神社は大きく、山の上まで続いています。
手水舎
本殿と楼門
右側に見えるのが楼門、左奥に見えるのが本殿です。
楼門
社務所
早朝に行ったので、社務所は準備中でした。
境内
広い境内には真ん中にご神木が、左奥に本殿が見えます。
ちょっとした登山気分
奥の院までは、約250mですがほとんどが上り道。思っている以上に遠く感じます。時間にすると20分~30分程度かかります。
夏場に行った私は汗だくになりました。冬でも汗ばむほどの急な上り坂がある場所もあり、冬場でも汗冷えしないように対策が必要です。
途中にはこんなに急な上り坂もあるので、登るのには少し注意が必要です。
奥の院
頑張って登ってたどり着いた先には奥の院があります。
「奥の院命婦(みょうぶ)社」。祀られているのは、稲荷大神の神令使(お使い)である白狐の霊。古くから、命婦(白狐)は稲荷大神の使いであり、命婦に稲荷大神への願いを取り次いでもらうという、「命婦信仰」が伝えられています。つまり、祐徳稲荷神社でお願いしたことを、命婦社でもお願いすることによって、祈願を確実に稲荷大神へと届けることができるのです。
振り返るとキレイな風景が広がっていました。
鹿島の町を一望でき、天気が良ければ有明海も見えます。高台にあるので風が吹付け、夏場は涼しかったです。
帰りの参道も注意
看板に「この先難所あり」と書いてありますが、帰りの参道は注意が必要です。
注意しながら進んで行くとこんな道が、、、
左側が崖になっていますが、道には柵もなく舗装もされていませんでした。急な坂などもあるので、不安な方は来た道を戻ることをおすすめします。
歩きスマホはもちろん厳禁ですよ。
御朱印
奥の院まで行き、帰ってきたところで御朱印をいただきました。奥の院までは遠いので、事前に御朱印をお願いしておくことをオススメします。
日本庭園
祐徳稲荷神社のすぐ隣には日本庭園があります。
夏場の写真ですが、季節によって花や紅葉がキレイです。
ちょっとした小屋もあるので、参拝で疲れた後に休憩するスポットそしても使えます。
小さな日本庭園ですが、ギュッと凝縮されていて、どこを見ても美しかったです。
祐徳稲荷神社の詳細・アクセス
住所 | 〒849-1321 佐賀県鹿島市古枝乙1855 |
電話番号 | 0954-62-2151 |
駐車場 | あり (無料3000台程度) |
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