宮崎県にある海の絶景スポット「馬ヶ背」に行ってみたら、予想を遥かに超える大迫力に驚きました!
どちらかと言えばマイナーな場所なのに、一体何がそんなに凄いのか?を早速紹介していきます。
馬ヶ背って一体どんな場所なの?
馬ヶ背と聞くと、何らかの馬がいるスポットかと思ってしまいますが、実はそうではありません、、、
宮崎県には野生馬の「御崎馬(みさきうま)」が生息する「都井岬」があるので、余計にそう思ってしまいます。
御崎馬(みさきうま)に会える海と草原の岬「都井岬」が最高すぎた件
実は馬ヶ背は宮崎県の北エリアにある、リアス式海岸が続く「日豊海岸国定公園」の中にある海の絶景スポットなんです。
長さ約5キロメートルに渡って続く、日向岬の日本一の柱状岩、これこそが馬ヶ背の正体で、まるで馬の背のように見えることから名付けられたと言われています。
また、周辺には日本の渚100選に選ばれた「お倉ヶ浜」もあり、プロアマ問わず日本全国のサーファーが訪れる場所でもあります。
馬ヶ背へのアクセス方法について
馬ヶ背は大々的な観光地というよりは、知る人ぞ知るという場所という感じなので、お世辞にも交通アクセスは良いは言えません。
なので、一番確実な方法は、レンタカーを借りて直接現地に向かう方法です!
馬ヶ背へのアクセスは、東九州自動車道の日向ICを降りて、だいたい車で5分くらいの道のりで、日向市駅からは車で約15分くらいです(無料駐車場完備)
ちなみに馬ヶ背周辺の道は、冬に訪れても、、、まるで夏のような景色が広がっています!
ヤシの木と青い海を見ると、まるでハワイに来たようなテンションになれるので、そのまま周辺のドライブもオススメです。
また、日向市駅から出ている「宮崎交通バス」に乗って「御鉾ヶ浦公園」で下車、そこから徒歩でアクセスする事も出来ます(徒歩10分程度)
馬ヶ背の見所と歩き方について
馬ケ背までは、駐車場から続く遊歩道を15分ほど歩きます。
意外にも距離は結構ありますが、所々から見える海がとても綺麗で、特徴的な柱状の岩肌がダイナミックです。
また、遊歩道は亜熱帯の広葉樹に囲まれており、海の景色と一緒に森林浴も楽しむことが出来ます!
そしてゴールの「馬ヶ背展望所」へと向かう道は、今までの穏やかな遊歩道とは違った、まるで海に飛び出すようなスリリングな道になっています。
意を決して展望台への先へと進むと、、、
目の前には200度くらい海が広がり、右を見れば大迫力の馬ヶ背の絶景が待っています。
特に深く切れ込んだ入り江がワイルドで、日本離れしたスケールです。
ゴツゴツした岩肌が海に向かって伸びているので、なるほど、これが馬の背に見える訳ね!と思わず納得してしまいました。
また、海の色が青というよりはグリーンに近く、とにかく今まで見た事もないような光景に釘付けになる事間違いなし。
馬ヶ背とセットで訪れたい「クルスの海」
馬ヶ背から車で5分くらい走ると、見ると願いが叶うと言われている「クルスの海」があります。
ちなみにクルスとは十字架のことで、岩が綺麗に十字架の形に割れている、馬ヶ背と同じく日向岬の絶景スポットです!
こういうスポットは「あれ?そんな風に見えるかな、、、」と思う事もありますが、ここはパッと見で十字架だ!と分かります。
岩が自然に十字架の形に割れてるなんて、どんなパワースポットよりもパワーを感じます。
展望台には願いと共に鐘を鳴らせるモニュメントがあり、地元では当然のようにデートスポットとしても有名です。
なので、若干カップルの姿が目立ちますが、、、仮にお一人様でも堂々と鐘を鳴らして、クルスに向かって願い事を念じましょう。
馬ヶ背はまだまだ穴場の絶景スポット!
まだまだ知名度は低いけど、行けば「何でここが有名じゃないんだろう?」と不思議になるくらいに絶景の場所、それが馬ヶ背です。
どちらかと言えば地元の人の憩いの場所なので、焦らずゆっくりと散策を楽しみましょう。
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馬ヶ背の詳細・アクセス
住所 | 〒883-0001 宮崎県日向市大字細島 |
電話番号 | 0982-54-6177 |
営業時間 | 終日開放 |
定休日 | なし |
アクセス | 日向市駅から車で15分 |
駐車場 | あり |
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