福岡空港の国際線には、1店舗だけラーメン屋さんがあります。それがここ、『那の福ラーメン』です。
国際線のターミナルは国内線ほど人が多くありませんが、お昼時にはたくさんの外国人観光客で席が埋まっています。やっぱり「旅の最後に名物を」と足が向くのかもしれません。
目次
お店の外観
店内の雰囲気
店内はテーブル席が7卓とカウンターが5席ほど。食券を出したら、あとはセルフサービスです。食券の番号を呼ばれたら、配膳口までラーメンを受け取りに行き、食べ終わったら返却口に返しにいくスタイルのようですね。
今回は平日の15時台に訪れたのですが、ラーメンと一緒にビールを飲んでいる外国人観光客が何組か入っていました。
メニュー
メニューはこんな感じです。
- 那の福とんこつラーメン 900円
- もやしラーメン 900円
- とんかつラーメン 1,230円
- 唐揚げラーメン 1,230円
- 辛子高菜とんこつラーメン 980円
- キムチとんこつラーメン 980円
- チャーシューとんこつラーメン 1,150円
- ラーメンセット 1,100円
- 那の福とんこつ辛子味噌ラーメン 1,000円
- チャーシューとんこつ辛子味噌ラーメン 1,200円
- とんかつセット 1,330円
- 鶏唐揚げセット 1,280円
- 揚げ餃子ビールセット 800円
- たこ焼きビールセット 800円
- 枝豆ビールセット 800円
- 生ビール 650円
- コカ・コーラ 200円
- HI-Cオレンジ 200円
- ごはん 200円
- 辛子高菜ご飯 250円
- キムチごはん 280円
- 揚げ餃子 280円
- とんかつ 750円
- 鶏唐揚げ 650円
外国人観光客が多いからか、オーソドックスなもの以外にも結構変わったメニューが多いですね…。とんかつラーメンや唐揚げラーメンなんかは、海外のお客さんから人気なんでしょうか…。
今回は味をきちんと楽しみたかったので、一番ベーシックな『那の福とんこつラーメン』をチョイスしました!
意外にもコクが強めのスープはなかなか美味しい!ほっとする一品。
番号を呼ばれて受け取ってきたラーメンがこちらです!
トッピングや見た目はベーシック。ただ、意外にも立ち上る香りはインパクトが強め。しっかりと豚骨の香りがしてきます!
スープは若干透明感があり、豚骨ベースに若干お醤油も入っているようなコクを感じます。油分が多めに見えますが、スープを飲んだ印象はそこまでしつこさはなく、結構さらっと飲めてしまうタイプのスープですね!
麺は、博多の豚骨ラーメンには珍しいタイプ。中太のストレート麺でしょうか。水分量が若干多めで、もちっとした噛み応えもあります。
個人的にはやはり細めのストレートが合うと思ってしまいましたが、もしかすると海外からのお客さんにはこっちの麺のほうが食べやすいのかもしれませんね!
トッピングのメインは薄切りのバラ肉チャーシューが2枚と、煮卵です。
チャーシューはシンプルな味付けですが、煮卵は結構しっかりと味がしみ込んでいて、スープのインパクトに全く負けていませんでした。
ラーメン全体の感想としては、スープはコクと旨味が強めで美味しく、シンプルながらもどこかホッとする味でした。麺はやはりオーソドックスな細ストレートがよかったな…というのが正直な感想です。
あとはラーメン1杯が900円という値段設定も、観光客や空港利用者向けな強気さがありますね…。
でも、国際線という土地柄、海外旅行から帰ってきたらこういう安心できる豚骨ラーメンが食べたくなるのは、なんとなく分かるような気がします♪
もし海外旅行で国際線ターミナルをご利用の際は、ぜひ思い出してみてください!
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那の福ラーメンの詳細・アクセス
住所 | 〒812-0851 福岡県福岡市博多区大字青木739 国際線ターミナルビル 4F |
電話番号 | 092-710-4624 |
営業時間 | 10時00分~18時00分 |
定休日 | なし |
アクセス | 博多駅から約20分程度 |
駐車場 | なし |
公式サイト | 公式サイト |
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