一幸舎といえば、泡系の濃厚クリーミーな豚骨ラーメンが有名ですよね。香りにも味わいにもインパクトがあって、ガツンとしたラーメンが食べたい人にも人気のお店です。
しかし!
ここ福岡空港のラーメン滑走路にある『一幸舎』は、少し違います。味わいを全く変え、昔ながらの屋台のラーメンのようなすっきりとした味わいに仕上げているんです。
外の看板には大きく『屋台系新味』と銘打たれています。どんなラーメンなのか、食べてきました!
お店の外観
店内の雰囲気
店内はこんな雰囲気です。シンプルでキレイですね。
空港のラーメン滑走路はよく行くのですが、間違いなくこの『一幸舎』が一番混んでいると思います。いつも行列ができていますし、外国人のお客さんもたくさん入っています。
今回は開店と同時に入ったのでスムーズでしたが、お昼時はかなり長蛇の列になることも…!
メニュー
『一幸舎』の代名詞でもある泡系のラーメンは、ここ福岡空港店には置いていません。すべてが屋台系新味です。
ラーメンのほか、餃子やから揚げ、おつまみチャーシュー、明太丼、チャーマヨ丼など、サイドメニューはかなり豊富!
お酒も置いているので、飛行機の待ち時間にちょっと一杯、なんて使い方もできそうですね♪
ラーメン
- 味玉チャーシュー麺 1230円
- 味玉ラーメン 930円
- スペシャルラーメン 1450円
- 博多セット (明太丼セットor チャーマヨ丼セット) 各600円
サイドメニュー
- 餃子 5個 350円
- 餃子 10個 600円
- BIG唐揚げ 1個 200円
- BIG唐揚げ 3個 550円
- 明太丼 350円
- チャーマヨ丼 350円
- おつまみチャーシュー 380円
- おつまみ3種盛 420円
- しそチャーマヨおにぎり 200円
- ごはん 150円
トッピング
- 味玉 150円
- チャーシュー 3枚 300円
- のり 120円
- 辛子高菜 50円
- 青ねぎ 120円
- もやし 120円
- めんま 120円
- 替玉 150円
ドリンク
- グラスビール 350円
- 生ビール 550円
- ハイボール 450円
新たな可能性を感じる、懐かしい屋台の味!
『一幸舎』の代名詞である泡系を食べなれているだけに、まったく新しい屋台系新味はちょっとドキドキ…。
そしてこちらがラーメンです!まったく泡立っていません!
立ち上る香りは、いつもの『一幸舎』のラーメンよりもかなりさっぱりめ。臭みも抑えられています。
スープをいただいてみます。
…!!
見た目がすっきりしていたので、かなりあっさり薄味なのかと思いましたが、しっかり豚骨の旨味が濃縮されていておいしい!
泡が無くとも、コクや濃厚さはきちんと『一幸舎』を感じます!
麺はストレートの細麺。これはいつもの『一幸舎』と同じだと思います。今回は固麺で注文しました!しっかりとした噛み応えと、粉感がある茹で加減。小麦の風味が感じられます。
たしか泡系のほうにはメンマは入っていなかったはず。屋台系新味ということで、メンマがトッピングされています。
豚骨ラーメンの“食感”担当といえばきくらげですが、メンマも味わいがあっていいですね!
味玉はさっぱり塩味。メニュー写真では二つに切られたものが載っていましたが、実際はまるごと一個がころんと入っています。
かぶりつくと、中からトロっと半熟の黄身が。味付けはシンプルですが、だからこそラーメンにはピッタリです!
そして最後に替え玉を!
この替え玉、小麦の香りがすごい…!立ち上る香りはもう小麦そのもの。他のお店の麺と、使っている小麦や製法が違うんでしょうか?
スープ自体がくどくないので、替え玉もぺろっといただきました!
いつもの泡系とは全く違う味わいでしたが、これはこれでおいしい!新しい『一幸舎』の可能性を感じられるお店でした!
空港ということもあって、搭乗前にちょっとラーメンを食べたい!というときには、屋台系新味のほうがピッタリかもしれませんね♪
一幸舎の詳細・アクセス
住所 | 〒812-0003 福岡県福岡市博多区大字下臼井782番地1 国内線ターミナルビル 3F 大字 |
電話番号 | 092-710-4901 |
営業時間 | 10時00分~21時00分 |
定休日 | 無休 |
アクセス | 博多駅から電車で10分程度 |
駐車場 | あり 博多空港有料駐車場 |
公式サイト | 公式サイト |
#一幸舎 |
感想・口コミ
ふー
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