福岡のおすすめの紅葉スポットをまとめました!
目次
白野江植物公園
瀬戸内海にある周防灘を見ることかできる小高い丘に白野江植物公園はあります。
小高い丘にありますので、アップダウンのある地形で季節の草木や野鳥、風景を楽しむことができます。
もみじは毎年、11月下旬から12月上旬にかけて綺麗な見ごろとり、11月下旬にはもみじ祭りも開催されています。
約800本のイロハもみじなどが錦絵のように黄色や赤に色づくおすすめのスポットとなっています!
勝山公園
勝山公園は北九州市のシンボル公園とて有名です。
小倉城と中心とした小倉城庭園・松本清張記念館・中央図書館といった観光及び文化施設も楽しむことが出来ます。
勝山公園のもみじは、何と言っても小倉城天守閣周辺で展開されているイチョウやハゼノキが鮮やかに色づきます。また、ハゼノキやイチョウだけでなく、小倉城の周囲を彩るケヤキもとてもキレイです。
小倉城を中心とした優れた景観の元、もみじ狩りを楽しめるおすすめのスポットとなっています!
楽水園
博多駅から徒歩約10分のビル街の一画にある日本庭園です。
駅から徒歩圏内ですので、アクセスはとても良いと言えるでしょう。
都会にあるにも関わらず、閑静な庭園を中心とした空間が形成されていますので、落ち着いた雰囲気が魅力のスポットです。
もみじシーズンは、敷地内がいっぱいに鮮やかなもみじが広がり、滝や池を囲むように作られた池泉回遊式日本庭園とのコラボレーションが見どころのおすすめスポットとなっています!
友泉亭公園
黒田継高公が1754年に別館として設けた、歴史が深く由緒ある友泉亭を、池泉回遊式日本庭園として整備した魅力あふれる公園です。
福岡市指定名勝にも選ばれていますので、景色はとても良いと言えるでしょう。奥ゆかしき日本の美を漂わせる歴史公園として遠方の方だけでなく地元の方にも親しまれています。
もみじの時期になりますと、園内にある約150本のカエデが各所を彩ります。
また、お茶を楽しめる庵も公園内にはありますので、もみじを眺めながら抹茶を楽しむことができるおすすめのスポットとなっています!。
柳坂ハゼ祭り(2020年は中止)
久留米市山本町豊田にある柳坂曽根のハゼは、11月中旬から12月上旬にかけて見頃を迎えます。この期間中には「柳坂ハゼ祭り」が開催されます。祭りの最中は、野菜や果物といった地元の特産物が多く販売され賑わいを見せています。
また、11月下旬の土・日では道の駅くるめで「耳納北庵ハゼ祭りin道の駅くるめ」も開催されています。
柳坂曽根のハゼ並木では、南北約1.1kmにわたり約200本ものハゼが美しい景色を織りなしているおすすめスポットとなっています!
永勝寺
福岡県久留米市の山奥に鎮座する柳坂山永勝寺です。
福岡県の天然記念物に指定される柳坂曽根のハゼ並木から、登山道を進んだ先にある穴場のもみじスポットとなっています。
もみじが見ごろの時期なると、辺り一面に色鮮やかなもみじが境内全域を席巻する、風景が見どころです。
境内には大杉が高々とそびえ、市指定の天然記念物で名物の「ケンポ梨」、アカメヤナギなど、長い歴史のなかで大きく成長した木々がいたるところに生息しています。
地元で「もみじの里」と呼ばれる名所ですが、他のもみじスポットと比べると人が比較的少なくなっていますので、ゆっくりもみじ狩りが楽しめるおすすめのスポットとなっています!
日向新峡
奥八女に広がるもみじ風景が有名な日向神峡は、矢部川上流の日向神ダムの湖畔にあります。
太古の昔、天馬が蹴って出て来たという伝説が残る蹴洞岩や、パワースポットとして知られる日本一大きいハート岩が有名となっています。
また、11月第3土・日は八女矢部まつりを開催していて、矢部の特産品の直売をはじめ「餅まき大会」や「コケッコ競鶏レース」などねーも楽しめます。
10kmほど奥にある杣(ソマ)の里渓流公園周辺でももみじが色鮮やかに咲き乱れていて、福岡県で1番高い釈迦岳のもみじが楽しめるおすすめのスポットとなっています!
竃門神社
神々が宿る山として崇められてきた宝満山の麓に鎮座する竈門神社です。
宝満山の登山口や縁結びの神様として親しまれていて、もみじシーズンには約300本あるカエデやイチョウが赤や黄など様々な色に変化し境内を彩ります。
11月中旬が下旬にかけてはライトアップを開催していて、神社ともみじとの神々しい雰囲気をよりいっそう際立たせてくれるでしょう。
もみじ参道の階段周辺はもみじが集中していて、見渡す限りの赤いグラデーションが美しいおすすめのスポットとなっています!
秋月城跡
秋月は「筑前の小京都」とも呼ばれる城下町です。
毎年11月下旬から12月上旬にかけて、黒門周辺にある約20本のカエデが赤く染まります。
もみじと黒門のコントラストがとても魅力的であり、この時期には毎年早朝より多くの観光客で賑わいを見せています。
露店で茶菓子を楽しみながらもみじの城下町の風景を堪能することができますので、日が沈む前の明るい間の観覧がおすすめです。
黒門周辺は特に見どころで、もみじと黒門のコントラストが人気のおすすめのスポットとなっています!
清水寺本坊庭園のもみじ
室町時代に雪舟が造ったと伝えられる国指定名勝に指定されている清水寺本坊庭園です。
自然と人工の美が溶け合い、私たちに四季それぞれに違った顔を見せてくれます。
毎年11月下旬から12月上旬にかけて色付くイロハカエデはひときわ美しく彩られていて、もみじ狩りを一層楽しませてくれるでしょう。
心字池を中心に周囲を囲うようにもみじが色づき、庭園全体を煌びやかに彩る風景がおすすめのスポットとなっています!。
雷山千如寺大悲王院
雷山中腹に位置し、約1300年の歴史を誇る由緒ある寺院です。
境内には、福岡県指定天然記念物である樹齢約400年といわれる大楓があり、もみじの名所としても有名なスポットです。
また、室町時代に作られた心字庭園では、約200本以上のもみじが私たちを楽しませてくれます。
国の重要指定文化財「木造千手観音立像」や「木造清賀上人坐像」、福岡県の指定文化財「木造多聞天像」「木造持国天像」などが安置されており、合わせて拝観できるのも魅力の一つです。
散りかけの時期もおすすめで、地面にじゅうたんのごとく落ち葉が敷き詰めらることにより地面が真っ赤に染まった風景も楽しめるおすすめのスポットとなっています!
三郡山
三郡山の麓に位置し、標高300mにある昭和の森は福岡県森林浴100選に選ばれています。
山間にありますので、他の場所と比べると少し早めの11月上旬からもみじが色づき始めます。
山頂までの道のりは、一本松公園から約1時間半から2時間程でたどり着くことができます。
縦走路をゆっくり散策しながら鮮やかな木々を眺めることができますので、福岡県森林浴100選にも選ばれた素敵な景観とともに、山歩きも同時に楽しめるおすすめのスポットとなっています!
福岡県立四王寺県民の森
福岡県立四王寺県民の森は糟屋郡宇美町、大野城市、太宰府市にまたがる四王寺山に作られた自然公園です。
頂上からは玄界灘や筑紫平野が一望できますので、とてもきれいな風景も楽しむことができます。
もみじの見頃は11月下旬ごろとなっていて、園内の悠久の森ではカエデ、もみじ、イチョウが一気に色づき鮮やかな姿を見せでくれます。
また、大宰府防衛のため築かれたと伝えられる大野城跡も園内にありますので、日本100名城に選定されている城も楽しむことができます。
広大な森林エリアにはもみじ谷もあり、もみじシーズンになると一帯はカエデの赤色に包まれるおすすめのスポットとなっています!
呑山観音寺
昔より「のみやまさん」の愛称で親しまれる高野山真言宗の別格本山です。
心願成就を祈願するため多くの人々が参拝に訪れるお寺としても有名です。
10月下旬からもみじ、ドウダンツツジの他、ヤマザクラやハゼ、コナラなど境内や参道に様々な木々がもみじし始め、11月に見頃を迎えます。
また、10月下旬から11月下旬にはもみじまつりが開催されますので、多くの人でにぎわいます。
特に、本堂へ向かう道中の階段の周囲を深紅のもみじが彩る様子が美しいおすすめのスポットとなっています!
英彦山
福岡と大分にまたがる英彦山は、古くから修験場として栄えた日本屈指の霊山です。
毎年10月中旬から11月中旬にかけて、山頂付近からもみじやカエデなどが色付き始め、麓に行くほど遅れるため長い期間楽しめるのが魅力です。
山頂からは雄大な展望が望め、眼下に広がるもみじを眺めることができます。
園内にある国指定名勝に指定されている旧亀石坊庭園は、雪舟の作った庭と言われていて、広さ699平方メートルの池泉観賞式の庭園がおすすめのスポットとなっています!
藤江氏魚楽園
雪舟が室町時代に築庭したといわれる、国の名勝に指定されている名園です。
毎年行われているもみじのライトアップは、照明デザイナーである松下美紀氏が監修しています。
自然の山を借景とした、敷地1万坪の園内で照らされる木々の景色はとても幻想的で、見る者を別世界に誘う魅力を秘めています。
奥の院の門をくぐった先の広場はシーズン終わりごろまでもみじが楽しめる隠れスポットです。
ライトアップされた庭園は、もみじが真っ赤に咲き誇り、イチョウが黄金のように輝き、とても見ごたえのあるおすすめのスポットとなっています!